理学療法室ホスピタルアート第2弾は、
「雪だるま」と「降り積もる雪」をイメージしてみました。
いろんな表情の雪だるまが完成しました。
実際に大雪にならないように祈りますが…
門松も作成しましたが、新人スタッフが「飾る日を選ばないと縁起が悪い」とネットで調べて教えてくれました。
勉強になりました!一旦とりはずして、また来年お披露目です。
来年も患者さん達が、少しでも元気になれるようにスタッフ一同頑張ります!
リハビリテーション課K
スタッフブログ
2017.12.28
ホスピタルアート第2弾
2017.12.28
「男前」な市長さんを誕生させよう
青く澄み、穏やかに凪ぐ 辺野古の海をご存じですか?
普天間基地の移設先として、新基地建設が進められている名護市・辺野古。
ジュゴンも住むこの海に
200年も居座り続ける巨大な米軍基地が本当に必要なのでしょうか?
来年2月に控えた名護市長選挙。
「辺野古の海にも陸にも基地は作らせない」を掲げて、
現職の稲嶺進さんが立候補を表明しています。
稲嶺さんを再び市長へ…と、職員食堂には応援カンパの物品販売が。
当地でも、年が明けたら市長選挙です。
市民の「いのち」と「くらし」守るためなら、国の悪政にもしっかり物申す。
名護でも綾部でも、そんな「男前」な市長さんを誕生させたいものです。
よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)
2017.12.26
も~ぉ いくつ寝るとお正月・・・
早いもので今年も年の瀬。
師走も残すところ数日となりました。今年も色々なことがありましたね。
当院では今年1月から、入院患者様に日・祝祭日も休みなく、リハビリを提供する「365日リハ」を開始しました。
作業療法部門では、さらに質の高い作業療法の提供を目的として、
「病棟から生活を始めよう」を合言葉に、
患者様の生活に根差しながら、季節に応じたレクレーションを毎月企画・開催してきました。
今年最後のOTレクでは…
ご入院中の患者様にも、お正月の雰囲気を感じていただこうと、「お正月飾り作り」を企画・実施しました。
毛糸で作った「ポンポン玉」で鏡餅をかたどって
その周囲を折り紙のだるまや羽子板、駒などで飾りました。
すべて患者様が作成されたものです。
それぞれのご家庭で、そのご家庭ならではの、お正月飾りやおせち料理、新年の過ごし方があるようで、
患者様同士で「お正月談義」に花が咲いていました。
完成した作品は3階、4階病棟の廊下に飾っていますので、
来院された際にはぜひ一度ご覧下さい。
リハビリテーション課
2017.12.25
卒1のつどい…クリスマス会
2017.12.18
患者さんの安全・安心のために。
少し前になりますが、第1回医療安全学習会を開催しました。
「チームとしてのより良いパフォーマンスで医療安全の質を高めよう」
~チームSTEPPSを職場に~ をテーマに、
公益社団法人信和会 情報システム部・部長の藤井耕氏に、お話し頂きました。
最初のグループワークでは、
「子育てと月まで行けるロケットどっちが難しい?」のテーマで討論。
どちらがって言われても…。子育て経験者は「子育て」と即答…。
答えがあるわけではなく、
チーム内の動きはどう?
雰囲気はどう?
頭は近寄ってる?を観察することで、チームとしての質が見えてきます。
チームの動きを振りかえった後は、
認知の限界やコンフリクト、氷山モデルやパーソナルスペースを知り、
集団の形成から機能期への成長を確認していきました。
又、ダブルチェックの落とし穴と、
コミュニケーションの重要性を論理的に学びました。
最後は「報連相」して新人もリーダーシップがとれる、
「コンコーダンスを意識した医療活動
=民医連が掲げる協同の営みの医療活動を広げて行きましょう」と締め括られました。
参加型で論理的かつ爽やかな滝の映像…
「体力 知力 視力」をフル回転(?)する講義内容は、楽しいだけでなく刺激も実りも多いお話で、
参加されたみなさんからは、様々な角度からのアクションプランも出されました。
ぜひ、業務の中に生かしていきたいですね。
医療安全委員会
2017.12.15
糖尿病教室…クリスマス会
今年最後の糖尿病教室は、
『クリスマス会!』と銘打って開催しました。
毎回好評の試食会は、バイキング形式。(*^。^*)
有名ホテルの食べ放題…とはいかないまでも、
主食と主菜は品数を多く準備して、必要単位を選んで頂きました。
ごはんの仲間
タンパク質の仲間
新鮮野菜(食べ放題)
糖尿病食もこんなに豪華に楽しめます。
参加されたみなさんも、
「えーと何にしようかな?」
「あと何個取れる?」と、楽しく悩んで選んでおられました。
食事のあとは グループ対抗 〇☓クイズ。
インスタントラーメン1袋の塩分は?
ごはん一膳はおもち何個分?・・・
どのテーブルも、1位目指して知恵を出し合い、
初対面とは思えない団結力でお答え頂きました。
糖尿病グループでは、みなさんが糖尿病とうまく付き合いながら、
療養生活が送れるように、少しでもお役に立てる情報をお伝え出来ればと考えています。
今年は、認知症・足のお手入れ・運動療法の勉強会を企画しました。
ご参加頂いたみなさん、ありがとうございました。
来年も「実があって楽しい」
そして「美味しい」教室を計画していきたいと思います。
糖尿病グループ
2017.12.13
こんにちは。外来スタッフです。
2017.12.11
在宅医療を知っていますか・・・
12/2(土)綾部市ITビルで開催された、
「在宅療養を知っていますか。~住み慣れた地域でいつまでも~」と題した、
綾部市医師会主催の市民と医療・介護関係者向けのシンポジウムに参加してきました。
基調講演をされたのは、福知山市医師会から西垣医院の西垣先生。
その人らしく最期を迎えるために医療者として大切にすべき事を、
がん患者の看取りをされた事例からお話しいただきました。
本人や家族の思いに寄り添うこと、
医療や介護の側がしっかりチームワークをとることの大切さが、心に響く内容でした。
次に、門院長を座長にしたパネルディスカッション。
綾部市内に勤務する医師、薬剤師、訪問看護師、理学療法士、
ケアマネジャー、病院ソーシャルワーカーがパネリストで参加されました。
まず、脳梗塞で身体障害を抱えた78歳の男性が、
大腿骨骨折で入院されたという、架空の事例がデジタル紙芝居で上映されました。
座長から「退院にむけて、どうしたらこの人らしい生活が、
再び自宅で送れるかについて議論しましょう」との提案で、パネラーの皆さんも加えて白熱した議論に。
途中フロア発言も飛び出し、会場全体で知恵を出し合いました。
食事や薬、お金、住環境、生きがいや役割、家族関係など、病気や障害を負っても
地域で生活を続けるためにどう支援したらよいか、様々なヒントあり・問題提起ありの充実した内容でした。
よりそい支援連携室(O)
2017.12.07
ホスピタルアートに挑戦しました!