2ヶ月に1回、綾部市内のリハビリスタッフ有志で交流会を行っています。
今回は当院で行いました。
テーマは「おむつと動作の安定性の関係」についてです。
当院の患者さんにとって、リハビリパンツやオムツは必需品のひとつです。
しかし、不適切なおむつの使用方法は患者さんの不快感をまねくだけでなく、
歩行や立位動作の不安定性にもつながり、転倒のリスクを高めてしまいます。
今回は、PTスタッフが「おむつフィッター」の資格をとったので、症例報告をまじえて、
みんなで「快適で動きやすいおむつ」とはどういうものか他の事業所のスタッフと意見交換をしました。
特にセラピストらしく「動き」に注目して、実際におむつを装着し患者さんの気持ちになって勉強しました。
リハビリテーション課 K