1月16日 「急変フィジカル2024」学習会を開催しました。講師は玉木院長です。
心停止前の8時間以内に呼吸器症状の増悪所見を示している割合は70%!といわれています。
そのため、いかに患者さんの異常症状や徴候の所見を早期に発見し、報告できるかが求められます。
今回学習会では、患者さんのバイタルサインや症状を把握、評価し、医師に伝達できるまでが求められスキルであるという内容でした。
急変対応に不安や自信が無いというスタッフもいるのではないでしょうか?
今回、バイタルサインの考え方やショックの見分け方などのポイントもわかりやすく学ぶことができました。
参加者からは、「医師へ報告の仕方を(SBARからR(A)BSVを意識して)工夫したい」との感想が聞かれ、知ることで、自信にもつながるように感じました。
引き続きチームHACSでは、スタッフの不安を軽減し、自信につなげ、学びが臨床の現場で活かせるような学習会を開催していきたいと思います。
チームHACS M.S