6月1日(火)の就業後、BLS(Basic Life Support・一時救命救急)研修を行いました。
質の高い成人の心肺蘇生、特に質の高い胸骨圧迫を行うこと・安全確認、感染防御を意識したBLSを実行できること・AEDを安全・迅速に使用できることなどを目標に研修に取り組みました。
傷病者発見→安全確認、感染防御→意識確認→人ものを集める→呼吸の確認→胸骨圧迫、人工呼吸(バッグバルブマスクの使用)、AEDの使用と一連のBLSの流れを一つ一つの手技を丁寧に実践し評価して進めていきました。
研修会の終盤ではチームで一人の傷病者を救命しました。確かな手技とコミュニケーションが大切になります。研修生は看護師だけでなく、理学療法士・作業療法士もいました。次回は、ほかの職種とも研修を重ねていきます。
チームHACS H&T