スタッフブログ
2020.03.17
面会制限について【重要】
新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、当面の間、入院患者様への面会は原則禁止とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
※特別な事情で面会が必要な場合は、事前にお電話にてご相談ください。
2020.03.14
在宅介護のプロフェッショナル~家屋評価に同行して~
本日十数年ぶりに当院のリハビリスタッフとソーシャルワーカに同行し、私が受け持つ入院患者の家屋評価に参加した。
患者さんは、もともとADL(日常生活自立度)自立で独居生活をしていたが転倒で骨折し、現在当院の回復期リハビリ病棟に入院中の高齢男性。諸事情により、残念ながら病前より大きくADLを下げ、車椅子移動レベルでの帰宅予定となっている。
そこで目の当たりにしたのは、倒れたときそのままの所狭しとモノであふれた居室をテキパキと片付け、家具の配置を決め、車椅子移動での動線を確保していく在宅介護のプロたちのとても「格好いい」姿だった。そう、それは日頃の病棟での姿とはまた一味違った紛れもないプロの仕事であった。
私はスタッフのその「格好いい」姿を、ぼーっと突っ立ってただただ羨望の眼差しで見入っていた。そして、帰りは患者さんが病棟で飲むのを楽しみにしているインスタントコーヒーを賞味期限を確認して持って帰ってくるちゃっかりさ。終始脱帽。
今回のような経験は普段病棟で仕事をしているとなかなか鍛えることができない、「している」ADLと「しなくてはならない」ADLの隙間を埋める想像力の訓練になる。また、このような過程を終えてすでに何もかもが整備されているご家庭にいくため、実は訪問診療をしていても未整備の状態を想像することはなかなか難しい。
今回の訪問を終えて在宅スタッフはいつもこの過程を経て、訪問診療ができる環境をお膳立てをしてくれていることに自然に思いが至った。改めて在宅スタッフに感謝!
(写真は患者さんの許可をいただいて掲載しています。)
院長 玉木千里
2020.03.09
ひな祭りの行事食
2020.03.02
作業療法学会で実践報告をしました
2020.02.21
協立病院HPH大会を開催しました
京都協立病院は11月1日にHPH(ヘルスプロモーションホスピタル)国際ネットワーク加盟病院となりました。
HPHは、健康増進を患者さん・地域・病院職員ですすめていく
WHO(世界保健機構)が推奨する国際的な病院ネットワークです。
1986年、カナダのオタワにおいて第1回ヘルスプロモーション世界会議が開催され、
その成果がオタワ憲章としてまとめられました。
憲章のなかで、ヘルスプロモーション(HP)は、
「自らの健康を決定づける要因を、自らよりよくコントロールできるようにしていくこと」と定義しています。
HPHとは、日本語訳すると「健康活動支援拠点病院」となり、
その意味は、地域の健康づくりには、その地域の病院が拠点となることがどうしても必要だということです。
なぜならば、健康に関して最も知識と技術と人材を病院が有しているからです。
当院ではHPH加盟にさきがけて、昨年の5月にHPH推進委員会をたちあげ、
本年の1月30日に院内第1回HPH大会を行いました。
HPHの3つの活動(地域の視点、患者の視点、職員の視点)にそった13演題の研究と実践をポスターにまとめ、
ポスター発表と発表ごとに質問、感想を出し合い、活発に論議を行いました。
ベストプレゼンテーション賞に4演題が選ばれました。
第1位
外来「企業への出張ワクチン接種の取り組み」
第2位
外来(小児科チーム)で「子育てママの肩こり、腰痛改善体操を実践して育児を楽しもう」
第3位
よりそい支援連携室「制度・社会資源ハンドブックの作成と活用による、職員・当事者のエンパワメントの向上」
技術系部署合同の「塩分摂りすぎていませんか?」
今後は協立病院や健康友の会が長年培ってきた健康づくりの取り組みを世界に発信するととともに、
健診活動や健康なまちづくり活動をいままで以上に進めていきます。
次年度は地域での健康増進教室も計画しています。
ぜひ患者さまや地域の方も健康づくりにご参加ください。
HPH推進員会事務局
2020.02.05
鬼は外、福は内! 節分の行事食
2020.02.01
節分の「鬼のお面」
2020.01.10
新春のおせち料理
2019.12.29
クリスマスの行事食