スタッフブログ

スタッフブログ

2018.10.03

第5回 「ほっこりカフェ」は、ミニ運動会

前半は、研修医の小林 正人医師を講師に

「認知症について知っておきたいこと」をテーマにした学習会を企画。

 


 

「あれ、最近おかしいな」というご本人の気づきや、

ご家族が日常の中での小さな変化を見過ごさないことが、早期の診断や治療に結びつくこと。

そのことが進行をゆるやかにしたり、今後の生活を考えてご本人やご家族が準備を整えていけること。

などをコンパクトにお話し頂きました。

 


 

参加者のみなさんは熱心にメモをとりながら

「なぜ、痴呆から、認知症に名前が変わったのですか?」

「ここに来られているから、心配ないのですね」

「最近、物忘れが気になっていた。話を聞けて良かった」などの感想や質問を出されていました。

 

後半の運動会では、男性は白い鉢巻、女性は赤い鉢巻を、それぞれ自由に、

頭に巻いたり首に可愛らしく巻きつけたりして準備万端。

種目は、玉入れ、物送りリレーです。

ご夫婦一緒での参加の方も多いので、男性対女性の対抗戦にして、職員も一緒に混ざって対戦しました。

大声で笑い転げる場面もあり、楽しく笑顔がいっぱいの時間になりました。

 

 

 

Aさんは、いつも困った表情で、帰宅願望も強い方です。

今回初めての参加でした。

最初は、職員の声掛けにもそっけない返事をされていましたが、

ミニ運動会がはじまると、「きちんと教えてよ」と声をかけて下さり、とても積極的に種目に取り組まれていました。

カフェが終わる頃にはとても和らいだ表情をされていたのが印象的でした。

 


 

毎回ご参加頂くBさんご夫婦。

奥さんは付き添いで参加されています。

普段、買い物以外はほとんど外出することがなく、カフェに来るのをとても楽しみにされていると。

カフェの日は、ご主人と少しだけ距離を置いた席に座り、他の参加者とおしゃべりすることも楽しみの一つです。

 

笑って、話して、体も動かして、少しお勉強もして…。

次回は、11/22(木)14:00~です。

ご参加ご希望の方は外来看護師まで。ご参加お待ちしています。

 

認知症Café プロジェクトチーム会

2018.09.29

地域医療懇談会 in 綾部寺町西公会堂

綾部健康友の会主催の地域医療懇談会。

この秋4回目は…

 

「これだけは知っておいてほしい骨粗鬆症のこと」と題して

当院で初期研修をされている小林医師がお話させて頂きました。

 


 

骨粗鬆症の特徴、予防と治療方法を、余談も交えて笑いを誘うお話に、

参加されたみなさんも積極的に質問されていました。

 


 

診察室での白衣を脱いで

地域のみなさんと膝を交えての医療懇談会。

医局からも積極的に参加したいと思っていますので、ぜひお声掛け下さい。

お問い合わせは、綾部健康友の会事務局(0773-43-0519)まで。

 

医局担当

 

2018.09.26

KCFM家庭医療学セミナーふくちやま 2018開催御礼

先日、市民交流プラザふくちやまにて、

KCFM家庭医医療学セミナーふくちやまを開催しました。

 

このセミナーは、地域多職種協働教育/学習、家庭医療の啓発を目的に

定期的に企画開催してます。

お忙しい中、ご参加いただいた43名の皆様、運営スタッフに改めて御礼申し上げます。

 


 

 福知山での開催は、今年で4回目。

今回は、在宅療養におけるACP(アドバンス・ケア・プランニング)の具体的な進め方、

非がんの看取りがテーマで、スライド学習と多職種のグループワークを行い、

深い学びが得られる時間を過ごすことができました。

 

参加者アンケートによると、事例検討の時間が短すぎたのが大きな反省ですが、

次回に活かしていきたいと思います。

 

注)KCFMはKyoto Center for Family Medicineの略で、KCFMのHPは、http://www.kcfm.jp/ です。

 

医局

2018.09.14

リハビリ学生さんの発表とお疲れ様会

リハビリテーション課では、毎年、

何名かのリハビリ学生さんの実習を受け入れています。

 

今回、実習のまとめとして、担当した患者さんのリハビリについて、

スタッフの前で報告してもらいました。

 

 

 

学生さんは、緊張しながらも、頑張ってきたことを報告してくれました。

発表後、スタッフからは、発表内容を深め、今後に繋げてもらう意見が出されました。

 

最後は、お菓子も食べながらのささやかな「実習お疲れ様会」を行いました。

 


 

発表が終わり、学生さんもほっとしたと思いますが、

実は、実習指導担当のスタッフが一番緊張していたかもしれません。

 

学生さんにとって、実りある実習になっていれば嬉しいです。

 

リハビリテーション課 Y

2018.09.12

夏にはやっぱり・・・スイカです

8月のことですが…

患者さんが「職員さんで召し上がってください」と

大きなスイカを届けて下さいました。ありがとうございます。

 

休憩時間に食べられるように、栄養課で切り分けて頂いて。

 


 

 

「種食べる派? 出す派?」「種食べたけど、芽は出てこんな」などなど、

スイカ談議に花が咲き、いつにもまして賑やかな休憩室となりました。

 


 

 

夏のスイカはやっぱりいいですね。

 

ごちそうさまでした。

 

 

よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)

2018.09.12

夏のお楽しみ献立

夏の季節に何回か登場する「そうめん」。

今回も錦糸卵やハムなどをトッピングして召し上がって頂きました。

 


 

とろみの必要な患者様には、つゆにとろみ剤を入れて「麺つゆとろみ」に仕上げました。

 


 

 

「入院中にそうめんを食べたいと思ってたんです。来週退院します。ありがとう!!」とお声掛け頂いて、

スタッフも喜びひとしおです。

 


 

お昼ご飯のほんのひととき。

「季節」を感じながらお箸がすすみ、

治療や療養の気力アップにつながれたなら、そんな嬉しいことはありませんね。

 

さぁ、秋は何を召し上がって頂きましょうか…?

お楽しみに。

 

栄養課

2018.09.10

男性だって…ただ今 育休中 

最近、男性のリハビリテーション課スタッフが育休を取得され、

近況を報告してくれました。

 

8月から育休を取得しています。

元々とる予定ではなかったので変な感じです。

1日子どもと一緒にいるので、自分が不活動なのが悩みですが

家族の協力もあり子どもの成長を楽しみながら頑張ってます。

 

男性が育休を取得するのは、当病院では初めてらしく

次に繋がるようになればと思っています。

 

 

 

今晩のおかずは秋刀魚の蒲焼きにしようかな…。

妻の有り難さを感じる今日この頃です。

 

リハビリテーション課 H

2018.09.05

備えあれば…

昨日の台風で被害にあわれたみなさんにお見舞い申し上げます。

 

さて、非常食として病院に備えている水や食品。

賞味期限が近くなったので、職員にふるまわれました。

非常時に、火を使わなくても水やお湯を注ぐだけで食べることができます。

 

 

近年、様々な自然災害が頻発しています。

これまでの体験にたよった防災対策の見直しも急がれますが、

同時に、まさかの時のための「備え」の大切さも痛感しています。

 


 

水、食料、電源(電池)、灯り、防寒、連絡方法などなど。

改めて、見直し準備しておきたいものです。

 


 

 

よりそい支援連携室(ひだまりの柚子の木)

2018.08.29

認知症ラジオリレートーク 収録終了

認知症ラジオリレートーク

「認知症のことで病院でよくある質問とお伝えしたいこと」収録終了。

 

 

 

朝の外来をあわただしく終え、ラジオ局へ直行。

簡単な打ち合わせをしてそのまま収録へ。

用意していたあらすじのメモ書きを、そのままうまく利用して

トークするパーソナリティーは「さすがプロ」と感心しつつ…。

 

途中から時間が押してきて巻きが入ってくると、微妙にタイミングが合わなくなる。

「ちょっと追加・訂正しようか」というのも抑えて何とか終了。

 

最後に認知症にまつわる曲を選んでかけることができるとのことで、

リクエストしたのは「一本の鉛筆」。

 

「認知症の人と家族の会」の生みの親、早川一光医師が講演中によく歌っていたもので、

元は「広島平和音楽祭」で美空ひばりが歌った曲。

原子原爆投下にまつわる平和を願う曲と言いそびれたのを、パーソナリティーがきちんと解説してくれた。

 

「一本の鉛筆があれば 私はあなたへの愛を書く

 一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと私は書く」

https://www.youtube.com/watch?v=2iennv9YhlA

 

 

 

綾部市限定、FMいかる(76.3MHZ)で9月6日11時放送。

 

私は夏休み中。

聞ける人は限られていると思うが、

感想を聞かせてもらって、後でゆっくり反省しよう。

 

医局長 門 祐輔

(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)

2018.08.28

夏の高校生1日医師体験!!

当院では、医学部を目指す高校生のみなさんを対象に、

実際に医療現場を知って頂く「1日医師体験」を行っています。

 

今年の夏の体験は、1日2名ずつ合計12名の高校生に応募頂きました。

 

 

参加されたみなさんからは、

「患者さんの病気だけを診るのではなく、

患者さんの過去や生活環境など全て含めて、診察する姿がとても印象に残りました」

「医療現場ではチームワークが重要な役割を果たしていることがわかりました」

「更に勉強をしなければとモチベーションがあがりました」

など率直な感想が寄せられています。

 


 

体験最終日には「あやべ市民新聞社」の取材もあり、記事にして頂きました。

 

 

 

 

 

次回の体験会は春休み。

医学部を目指されている高校生のみなさん。

ぜひご参加下さい。

 

申込みは以下のページで。
http://www.kyoto-min-iren.org/students/index.html

※写真は了解を得た上で掲載しています。

 

医局担当

1 30 31 32 33 34 35 36 37 38 49

pagetop

Copyright(c) Kyoto Kyoritsu Hospital All Rights Reserved

公益社団法人京都保健会 京都協立病院

外来診療体制表はこちら

診療科によって、休診日や診療開始時間・終了時間が異なりますので、来院の際は上記の「外来診療体制表」で確認して頂くか、お電話にてお問い合わせ頂くようにお願い致します。

公益社団法人京都保健会

京都協立病院

〒623-0045
京都府綾部市高津町三反田1番地

0773-42-0440

お問い合わせはこちら

無料送迎バス運行表

ウェブカメラ

小児科 Iチケット

無料低額診療事業

Facebook