最近はやっている加熱式タバコですが、煙が少ないからと愛用されている方も多いと思います。
実はホルムアルデヒド・アセトアルデヒド・アクロレイン等の有害物質が検出されているのをご存じですか?
京都協立病院では禁煙外来を行っています。
5回ほど通院は必要ですが補助薬の力を使って禁煙をしてみませんか?
外来の日程については外来看護師までお尋ねください。
禁煙について詳しく書いてありますのでこちらを是非ご覧ください。
外来スタッフ
スタッフブログ
2019.06.11
卒煙外来 ぜひトライしてみてください!
最近はやっている加熱式タバコですが、煙が少ないからと愛用されている方も多いと思います。
実はホルムアルデヒド・アセトアルデヒド・アクロレイン等の有害物質が検出されているのをご存じですか?
京都協立病院では禁煙外来を行っています。
5回ほど通院は必要ですが補助薬の力を使って禁煙をしてみませんか?
外来の日程については外来看護師までお尋ねください。
禁煙について詳しく書いてありますのでこちらを是非ご覧ください。
外来スタッフ
2019.05.30
旬のえんどうご飯
2019.05.23
初夏のホスピタルアート
2019.05.14
5月5日 こどもの日行事食
2019.04.07
コーチング…目標達成支援で組織開発
医局と京都北部地域の事業所管理責任者を対象に、コーチングセミナーを開催しました。
講師は、日本コーチ協会認定メディカルコーチの中村琢哉医師。
テーマは「やってみよう!組織で役立つコーチングセッション」。
「権限だけでは人は動かない!」
「ペーシング、バックトラック、チャンクダウン」などを使ったスキル。「コーチングの基本構造」などなど…。
明日から使える技術を余すところなく教えていただきました。
今日の学習と技術をそれぞれの職場に持ち返り、
さらなる組織開発がすすむことに期待しています。
医局担当
中村医師は2010年に当院で家庭医療後期研修研修をされており、
そのご縁もあって講師をお願いしたところ、快くお引き受けいただきました。ありがとうございました。
現在は、家庭医療専門医として滋賀県の弓削メディカルクリニックで診療されています。
2019.04.04
「お弁当」と「貯金運動」
今回の糖尿病講座は…
第1部は、行楽シーズンに向けてお弁当に詰めた昼食を準備しました。
豚肉の生姜焼き弁当です。
生姜焼きの下には、
もやしのカレー炒めや玉ねぎソテーを敷き詰めてボリュームいっぱい!
糖尿病講座でのご飯はお茶碗に150gです。
お弁当に入れると、なんと、すき間が空いてしまいます。
市販のお弁当は、たくさんのご飯が入っているのですね。
フライやてんぷら…バランスも考えられると良いですね。
お弁当は手間ではありますが、冷蔵庫にあるものをレンジにかけるだけでも
おいしい幕の内が出来上がります。
桜と行楽弁当で春を満喫しましょう!
第2部は、理学療法士による運動のおはなしです。
テーマは『自宅でできる運動のすすめ』。
運動は体に良いことがいっぱいですが、年齢と共に体力は個人差がでますね。
そこで、無理のない方法で自宅でも出来る「貯筋運動」の指導を受けました。
筋肉アップと血糖コントロール
「いつやったらいいの?」
「暑くなってきたわ!」
楽しく ほっこりした 時間が過ごせました。
次回は6月に開催予定です。まずは参加の一歩をお待ちしています。
糖尿病グループ一同
2019.03.09
見上げてごらん 夜の星を
天文台はいい。
半年ぶりの綾部市「天文館パオ」。
https://www.city.ayabe.lg.jp/tenmonkan/tentaikanbokai.html
20時に病院を出て到着すると、
火星大接近の夏の行列がウソのような、数人しかいない来館者。
明日5ヶ月間の研修を終える2年目医師と一緒に楽しんだ。
オリオン座、おうし座、すばる、ふたご座、しし座…
巨大望遠鏡でしか見えない星雲、星団もいいが、
暗さに慣れた肉眼で夜空を見ると、本当に美しく、
世俗のことはどうでもいい気分になる。
思わずスマホに収めようとするが、全く写らない。(当たり前か…)
でも、肉眼で、その場にいないと見えない、という体験は、
何でもインターネットで見られると勘違いされるこの時代、とても大切なのだと改めて思う。
医局長 門 祐輔
(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)
2019.03.04
『葛藤なくしてソーシャルワーカーにあらず』
綾部市介護支援専門員協議会 実践発表会に参加してきました。
この会は、
『高齢となっても可能な限り住み慣れた地域で、ご本人らしい暮らしを続けられるよう、
各々の役割の中で尽力しているが、在宅療養の支援、看取りにおける支援、医療と介護の
連携における支援などを通してお互いの【強み】や【特色】を共有し合う時間を作り、
地域包括支援ネットワークの輪を広げる』ことを目的として開催されました。
発表前は少し緊張していましたが、
顔見知りのケアマネジャーさんとお話をしているうちに落ち着いてきました。
実践発表は全部で9演題。
在宅や入院生活を支える各所のスタッフが日々尽力されているお話ばかりで、
とても実のある3時間でした。
私の出番は7番目。
当院で関わった在宅復帰支援3ケースと、終末期の意思決定支援3ケースを通して、
日頃「民医連」で取り組んでいる『気になる患者さん訪問』の事などを
織り交ぜながら紹介させて頂きました。
また、この会の趣旨にも挙げられている『看取り』についても、
ソーシャルワーカーの視点でお話させて頂きました。
日頃から自分の最期について、
家族や周囲の方にお話しできる環境づくりが進むといいなと思います。
そのために病院として終末期の正しい知識を発信することや、
その時代に可能な最善の治療を追求していくことが、私たちの使命であると思います。
終わりに「『葛藤なくしてソーシャルワーカーにあらず』という言葉があるように、
これで良かったのか、自問自答を繰り返しています。」と発表を締め括りました。
社会資源や人材が不足している中で、
真摯に患者さんや利用者さんに向き合っておられることがよくわかりました。
良い機会を与えてもらえてよかったと思っています。
よりそい支援連携室(A)
余談ですが…
この日の会場は、綾部駅北側に新しくできた『ものづくり交流館(北部産業創造センター)』。
つい最近まで工事が行われていた新築ピカピカの建物です。
そう言えば、新築特有のあの匂いがしませんでした。
ホルムアルデヒド対策(ホームアルデヒドだと思っていた…。)のおかげでしょうか?
2019.03.03
春ですよ
2019.02.26
それ「ロコモ」かもしれません
先日、開催された医療懇談会は、高槻町の高齢者サロンにお邪魔しました。
今回の講師は、研修医の島田覚生医師。
「突然ですが…」で始まるお話しのテーマは、「それ、ロコモティブシンドローム(ロコモ)かもしれません。」
ロコモとは、足腰の衰えが原因で介護が必要になる可能性が高い状態
またはすでに要介護になってしまた状態をいいます。
最近、よく耳にしますね。
簡単にできるロコモチェックの後、ロコモを防ぐための運動や食事について
お話いただきました。
最後に、続けることが肝心!
「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」に参加者全員でチャレンジ。
医療懇談会は今回が初めての島田医師。
「いつもは外来や入院で治療を目的に患者さんと向き合いますが、
お元気な方の健康に対する質問や悩みを伺ったのは初めてでした。新鮮だったし良い経験になりました。」と。
島田医師は、3月末で研修を終えられて4月からは新しい職場に移られます。
寂しい気持ちは否めませんが、
これからもお元気でご活躍いただくことをスタッフ一同願っています。
綾部健康友の会