9月15日 敬老の日。
お祝い弁当を召し上がって頂きました。
練って… 混ぜて… 色付けして… 何ができるでしょうか?
美味しそうな和菓子ができました。
リハビリさんと患者さんに作ってもらったカードも添えて…
お赤飯に飾り切りの野菜。
可愛い和菓子が色を添えて…。ニッコリ笑顔 喜んで頂けたでしょうか。
少しでも食が進んで、退院の日が早くなるように願っています。(*^。^*)
栄養課
スタッフブログ
2018.11.15
敬老の日 お祝い弁当
2018.11.12
やめられないかな・・・
2018.11.07
もう頑張れ!は言わない…
高次脳機能障害をより多くの方に知ってもらうと、
10/27に舞鶴赤十字病院にて講演会が開催され、私も参加しました。
舞鶴医療センターの吉岡先生の講演会に続き、
福井県高次脳機能障害支援センターの支援コーディネーターの方、
家族会の方々の、貴重な体験談や取り組みについてお話を伺いました。
福井県では支援コーディネーターの方だけでなく
ご家族も主体となって患者様自身の生活をどのようにサポートされているのか
事例を通じてご紹介頂きました。
中丹・丹後地域では、高次脳機能障害に特化したサービス資源が
都会と比べ少ない現状がありますが、各専門機関が連携を取りつつ、
かつ、時間をかけながら抱える問題に対して、家族・支援者が一体になって
取り組んでいくことが大切だと学ばせて頂きました。
講演頂いた家族会の方が、
「もう“頑張れ”って言うのはやめました。
些細なことでも一緒に喜ぶことで、本人にとって小さな自信に繋がる。
今は、生きてるだけでいいじゃない!と日々感じています」
と、笑顔で話されていました。
最近では、比較的若い患者様で高次脳機能障害が残った方も増えています。
まだまだ手探りな援助ですが、退院された後で、ご本人やご家族が少しでも笑顔で
生活を送って頂けるよう、今後も退院支援に取り組んでいきたいと思います。
よりそい支援連携室(Y)
高次脳機能障害とは?
病気や事故などが原因で脳が損傷し、言語・思考・記憶・行為・学習・注意等に
機能障害が起きた状態をいいます。外見上は特に問題ないように見えますが、
社会生活において対人関係や物事の取り組み等上手く出来ず、本人だけでなく、
その家族や周囲も戸惑い、生活や仕事に支障が出てくることが多いですが、周囲
のサポート・理解によって社会生活を送ることが出来ます。
2018.10.31
京都でラン伴(とも)
先週の綾部に続いて、京都市でラン伴。
「認知症の人にやさしいまちづくり」を目指し、タスキをつなぎゴールを目指すイベント。
前職場の仲間と上京区の事業所から岩倉までの約10kmコース。
新築改装間近の病院前で、
歓迎してくれた職員と一緒に撮った記念写真は格別。
綾部と違って、物珍しそうに見る人はたくさんいるので、
趣旨を書いた名刺サイズの宣伝物を配りながら、みんなで楽しくゴールまで。
二条駅から集合地(着替え)まで、ゴールから集合地までを合わせて今日は25kmのジョグ。
医局長 門 祐輔
(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)
2018.10.27
病院管理委員・医局合同リーダーシップ研修会
先日、里山ねっと綾部の研修室をお借りして、
第2回病院管理委員・医局合同リーダーシップ研修会をおこないました。
この研修会は、
1. エクセレントホスピタルでいうところの
「第4章 リーダーシップ開発セミナー」という位置づけで
2. 3つの病院目標
①ひとが集まる病院づくり
②地域のヘルスプロモーションに貢献する
③研究・教育機関に育てる
これらの達成のための具体的方針の決定や進捗確認の場として
3. 人づくり、患者満足度向上のための継続的な議論の場として
位置付けし開催されています。
今回、玉木院長から
「研修で学んだことを現場で実践し成果につなげる「研修転移」の考え方」の講義を受け、
看護部からの事例をもとに検討をおこないました。
参加者それぞれが様々な意見を出し合い建設的な議論ができ、
これから各職場において本日の学びが「転移される」ことが期待される研修会となりました。
事務局
2018.10.25
綾部でラン伴(とも)
今日は綾部でラン伴。
「認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、
一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベント」の開催。
私たちは上林コース。
自転車部隊からタスキを受け継ぎ、
4人で集合地のグンゼスクエアまで7km余りを走った。
過疎地域なので沿道に人はあまりいなかったが、
当事者の方や参加者全員が集る集合地は大勢の人で盛り上がり、
4人で感動のゴール。
出発地までと、集合地からの帰りもランして、今日は約20㎞を気持ちよく走り大満足。
今日はよく眠られそうだ。
医局長 門 祐輔
(門医師の許可を得てFacebookから転載しています)
2018.10.24
総合診療専攻医 募集
2019年4月から開始となる総合診療専攻医の募集を開始します。
本研修プログラムは、京都協立病院を基幹施設とし、中丹医療圏にある中核病院である3病院、
僻地とされる丹後医療圏を含む2診療所の合計5施設群で構成されており、
個別性の高い各地域での研修を通じて、より応用力のある総合診療医を養成します。
研修プログラム(京都北部総合診療専門研修PG)はこちらをご覧ください!
専攻医募集要項はこちらです。
第一次募集は、平成30年10月22日12時~平成30年11月21日までです。
http://www.japan-senmon-i.jp/comprehensive/registration.html
☆お問い合わせ
電話 0773-42-0440(京都協立病院代表)
E-mail shahoren@ninokuni.net
担当:吉田まで
2018.10.23
今後も大いに交流を…
中丹高次脳機能障害者と家族の会「さくら」主催の、高次脳機能学習・交流会。
ちょっと遅れての参加になったが、とても面白かった。
地域リハビリテーション支援センター福知山市民病院は、
回復期リハ病棟が中心。
福知山市障害者生活支援センター「青空」は、
2004年国の高次脳機能障害支援モデル事業の開始前後に発足し、
「さくら」とともに歩んで、様々な利用者の生活向上に取り組んできた。
「京都府北部リハビリテーション支援センター」は、
本年9月20日に開設されたばかりだが、京都府北部のハブとしての役割が期待される。
休憩中の立ち話で、早速本院入院患者の相談ができた。
福知山保健福祉部障害者福祉課は、福知山の障害者政策の紹介。
当事者と家族の体験談は、1990年代の医療・福祉の状況のもとで、
患者・家族が精一杯の努力をして、最適のリハビリテーションを探し求めて受け、
生活してきたことが示され、そのパワーに圧倒された。
ー高次脳機能障害対策を進める中心は誰か?
ー制度はあっても、担う事業所が不足している
ーそのためには行政の役割が大きい
ー家族の役割が大切
ーいや家族と言われても
ー医師を動かすのは作業療法士からの提起など…いろいろ意見が交わされた。
福知山市は、身障手帳3・4級も医療費無料化が行われるなど、
私の住む綾部市より障害者政策は進んでいる。
それは家族の働きかけがあったからかもしれないし、
当事者の役割は大切。
今日はいろいろな事業所の現状が分かり交流できた意義は大きい。
医師の役割は大きいが、医師不足地域でもあり結構大変。
しかし、こうした交流で顔の見える関係ができるので、
高次脳機能障害者をスムーズに地域の事業所へつなぐことができると思う。
今後も大いに交流を深めたい。
これほど簡潔に述べたわけではないが、
上記は突然意見を求められた私のコメントであり、感想でもある。
医局長 門 祐輔
(門医師の許可を得て、Facebookより転載しています)
2018.10.16
憲法・いのち・社会保障をまもる10.11国民集会 報告その2
ラッキーなことに東京日比谷音楽堂、銀座界隈は終日曇り空。
暑くもなく寒くもなく、全国から3700人が集いました。
折しも、オール沖縄の玉城デニーさんが
辺野古基地をつくらせない翁長さんの意志をつぎ、圧倒的多数の指示を得て当選を果たした直後。
各会、挨拶・訴えからは沖縄勝利にこたえた訴えが続き、会場は大いに盛り上がりました。
全国保団連や全国医師ユニオンの先生方も白衣で駆けつけ、
過酷な医師の働き方を訴えられると共に、楽しいクイズも披露してくださいました。
東京の集会に参加したのは25年ぶり。
「デモ」を「パレード」と言い、
「サウンドデモ」とかでジャカジャカロックを流しながら
ラップ調の掛け合いのシュプレヒコール(?)にはホントびっくり。
道行く人々、外国人観光客たちの注目を集め、スマホで写真を撮る人も多数…。
事務局 K
2018.10.16
憲法・いのち・社会保障まもる10.11国民集会 報告その1