スタッフブログ

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2018.11.12

やめられないかな・・・

実は、「カルピス」が大好きです。

白くて甘くて氷がカラン…。

 


 

大人になって、すっかりご無沙汰しておりましたが、

最近、ひょんなことから飲む機会がありまして。

なんとまぁ これが美味しくてですね。

 

白くて甘くて氷がカラン…。

晩酌代わりについつい手が伸びて…。

 

またまた、体重計にのるのが怖いこの頃です。

でも、やめられないかな(苦笑)

 

医局(M)

2018.11.07

もう頑張れ!は言わない…

高次脳機能障害をより多くの方に知ってもらうと、

10/27に舞鶴赤十字病院にて講演会が開催され、私も参加しました。

 


 

舞鶴医療センターの吉岡先生の講演会に続き、

福井県高次脳機能障害支援センターの支援コーディネーターの方、

家族会の方々の、貴重な体験談や取り組みについてお話を伺いました。

 

福井県では支援コーディネーターの方だけでなく

ご家族も主体となって患者様自身の生活をどのようにサポートされているのか

事例を通じてご紹介頂きました。

 

中丹・丹後地域では、高次脳機能障害に特化したサービス資源が

都会と比べ少ない現状がありますが、各専門機関が連携を取りつつ、

かつ、時間をかけながら抱える問題に対して、家族・支援者が一体になって

取り組んでいくことが大切だと学ばせて頂きました。

 

講演頂いた家族会の方が、

「もう“頑張れ”って言うのはやめました。

 些細なことでも一緒に喜ぶことで、本人にとって小さな自信に繋がる。

 今は、生きてるだけでいいじゃない!と日々感じています」

と、笑顔で話されていました。

 

最近では、比較的若い患者様で高次脳機能障害が残った方も増えています。

まだまだ手探りな援助ですが、退院された後で、ご本人やご家族が少しでも笑顔で

生活を送って頂けるよう、今後も退院支援に取り組んでいきたいと思います。

 

よりそい支援連携室(Y)

 

 

高次脳機能障害とは?

病気や事故などが原因で脳が損傷し、言語・思考・記憶・行為・学習・注意等に

機能障害が起きた状態をいいます。外見上は特に問題ないように見えますが、

社会生活において対人関係や物事の取り組み等上手く出来ず、本人だけでなく、

その家族や周囲も戸惑い、生活や仕事に支障が出てくることが多いですが、周囲

のサポート・理解によって社会生活を送ることが出来ます。

 

2018.11.06

日本のどこにも米軍基地はいらんちゃ!

11月4日京丹後市で開催された「米軍基地はいらんちゃ! FESTA2018」に、

病院、診療所の職員、友の会会員のみなさんと総勢20名で参加しました。

 

 

「米軍基地建設を憂う宇川有志の会」の永井氏の現地報告と、

「米軍Xバンドレーダー基地反対近畿連絡会」の大湾氏の発言では、

市民の安心で安全な暮らしを脅かす、アメリカ軍と日本政府による行動や対応、

そして、この間国会で見られる文章偽造や虚偽がここ京都でも行われていると、

その内容が詳細に報告されました。

 

 

 

また、2015年4月の「日米防衛新ガイドライン」で日米の防衛任務が確定したことで、

今の改憲、軍備拡大が進められていること、更に、日本が東アジアの防衛に責任を負い、

米軍はそれを支援するという立ち位置であることを、

今の情勢としてしっかり押さえておくことが重要であることも報告されました。

 

 

 

自衛隊を海外へ派兵できるようにし、なんとしても憲法改正するという動き、軍事費の拡大…。

よく耳にする「アメリカ軍が日本を守ってくれる」という話のまやかしにも、

スッキリ応えてくれるお話でした。

 

 

 

これからも、アメリカ軍、日本政府、京都府の好き勝手に対して

みなさんと一緒に「No!!」の声を上げていくぞ!と、決意新たに帰路につきました。

 

事務局(泉)

 

 

2018.10.31

京都でラン伴(とも)

先週の綾部に続いて、京都市でラン伴。

http://runtomo.org

 

「認知症の人にやさしいまちづくり」を目指し、タスキをつなぎゴールを目指すイベント。

 


 

前職場の仲間と上京区の事業所から岩倉までの約10kmコース。

 

 

 

 

新築改装間近の病院前で、

歓迎してくれた職員と一緒に撮った記念写真は格別。

 


 

 

綾部と違って、物珍しそうに見る人はたくさんいるので、

趣旨を書いた名刺サイズの宣伝物を配りながら、みんなで楽しくゴールまで。

 

二条駅から集合地(着替え)まで、ゴールから集合地までを合わせて今日は25kmのジョグ。

 

医局長 門 祐輔

(門医師の許可を得てFacebookより転載しています)

2018.10.27

病院管理委員・医局合同リーダーシップ研修会

先日、里山ねっと綾部の研修室をお借りして、

2回病院管理委員・医局合同リーダーシップ研修会をおこないました。

 

 

 

この研修会は、

 1. エクセレントホスピタルでいうところの

   「第4章 リーダーシップ開発セミナー」という位置づけで

 2. 3つの病院目標

   ①ひとが集まる病院づくり

   ②地域のヘルスプロモーションに貢献する

   ③研究・教育機関に育てる

   これらの達成のための具体的方針の決定や進捗確認の場として

 3. 人づくり、患者満足度向上のための継続的な議論の場として

 

位置付けし開催されています。

 

今回、玉木院長から

「研修で学んだことを現場で実践し成果につなげる「研修転移」の考え方」の講義を受け、

看護部からの事例をもとに検討をおこないました。

 

 


 

参加者それぞれが様々な意見を出し合い建設的な議論ができ、

これから各職場において本日の学びが「転移される」ことが期待される研修会となりました。

 

 

事務局

 

2018.10.25

綾部でラン伴(とも)

今日は綾部でラン伴。

http://runtomo.org

 

「認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら、

 一つのタスキをつなぎゴールを目指すイベント」の開催。

 

私たちは上林コース。

自転車部隊からタスキを受け継ぎ、

4人で集合地のグンゼスクエアまで7km余りを走った。

 

 

過疎地域なので沿道に人はあまりいなかったが、

当事者の方や参加者全員が集る集合地は大勢の人で盛り上がり、

4人で感動のゴール。

 

 

出発地までと、集合地からの帰りもランして、今日は約20㎞を気持ちよく走り大満足。

 

今日はよく眠られそうだ。

 


 

 

医局長 門 祐輔

(門医師の許可を得てFacebookから転載しています)

2018.10.24

総合診療専攻医 募集

2019年4月から開始となる総合診療専攻医の募集を開始します。

 本研修プログラムは、京都協立病院を基幹施設とし、中丹医療圏にある中核病院である3病院、

僻地とされる丹後医療圏を含む2診療所の合計5施設群で構成されており、

個別性の高い各地域での研修を通じて、より応用力のある総合診療医を養成します。

 

研修プログラム(京都北部総合診療専門研修PG)はこちらをご覧ください!

https://bit.ly/2Jcgt0q

 

専攻医募集要項はこちらです。

https://bit.ly/2yUUOoL

 

第一次募集は、平成30年10月22日12時~平成30年11月21日までです。

http://www.japan-senmon-i.jp/comprehensive/registration.html

 

☆お問い合わせ

電話 0773-42-0440(京都協立病院代表)

E-mail shahoren@ninokuni.net

担当:吉田まで

2018.10.24

グリーフケアを通して感じた事

先日、グリーフケアの一環として、約2年間訪問診療で携わったAさんのご自宅を訪問しました。

 

この2年間、懸命に介護を行われる御家族様の姿を見てきたので、

Aさんが亡くなられた事を受け入れるのに、時間がかかるのではないかと心配に思っていました。

 

しかし、今回御家族様に現在の思いを聞かせて頂いたところ、

Aさんの死をしっかりと受け入れ、乗り越えられている印象を受けました。

 

法要の事などで色々と戸惑う事はあったようでしたが、

終始穏やかな口調で沢山お話して頂きました。

 

息を引き取られる際も手を握り寄り添えたとの事で、

良い最期を迎えられ、本当に良かったと思いました。

 

「先生や看護師さんにも大変お世話になりました」と、言葉をかけて頂き胸が熱くなると同時に、

「肩の荷が下りました」との言葉には「お疲れ様でした」という気持ちでいっぱいになりました。

 


 

自宅で看取るという事はとても労力のいる事です。

元気な頃の姿を知っている家族にとって、

介護の中で徐々に最期に近付く姿を目の当たりにするのは、

とても辛く、避けてしまいたくなる場面も、たくさんあるのではないかと思います。

 

今回初めてグリーフケアに同行させて頂き、御家族様の思いにも触れ、

患者様と御家族様の思いに寄り添ったケアの大切さを改めて感じました。

 

これからも、信頼関係を大切にして患者様、御家族様の心の支えとなれるよう、努力していきたいと思います。

 

*写真は記事とは関係ありません。

 

外来 訪問診療担当看護師 

2018.10.23

今後も大いに交流を…

中丹高次脳機能障害者と家族の会「さくら」主催の、高次脳機能学習・交流会。

ちょっと遅れての参加になったが、とても面白かった。

 

地域リハビリテーション支援センター福知山市民病院は、

回復期リハ病棟が中心。

 

福知山市障害者生活支援センター「青空」は、

2004年国の高次脳機能障害支援モデル事業の開始前後に発足し、

「さくら」とともに歩んで、様々な利用者の生活向上に取り組んできた。

 

 

 

「京都府北部リハビリテーション支援センター」は、

本年9月20日に開設されたばかりだが、京都府北部のハブとしての役割が期待される。

休憩中の立ち話で、早速本院入院患者の相談ができた。

 

福知山保健福祉部障害者福祉課は、福知山の障害者政策の紹介。

 

当事者と家族の体験談は、1990年代の医療・福祉の状況のもとで、

患者・家族が精一杯の努力をして、最適のリハビリテーションを探し求めて受け、

生活してきたことが示され、そのパワーに圧倒された。

 

ー高次脳機能障害対策を進める中心は誰か?

ー制度はあっても、担う事業所が不足している

ーそのためには行政の役割が大きい

ー家族の役割が大切

ーいや家族と言われても

ー医師を動かすのは作業療法士からの提起など…いろいろ意見が交わされた。

 

福知山市は、身障手帳3・4級も医療費無料化が行われるなど、

私の住む綾部市より障害者政策は進んでいる。

それは家族の働きかけがあったからかもしれないし、

当事者の役割は大切。

 

今日はいろいろな事業所の現状が分かり交流できた意義は大きい。

 

医師の役割は大きいが、医師不足地域でもあり結構大変。

しかし、こうした交流で顔の見える関係ができるので、

高次脳機能障害者をスムーズに地域の事業所へつなぐことができると思う。

今後も大いに交流を深めたい。

 

これほど簡潔に述べたわけではないが、

上記は突然意見を求められた私のコメントであり、感想でもある。

 

 

医局長 門 祐輔

(門医師の許可を得て、Facebookより転載しています)

2018.10.19

患者さんに根気よく寄り添って

「第5回日本糖尿病医療学学会~糖尿病者のこころに応える~」 に、

外来糖尿病チームの看護師3名も参加しました。

 


 

困難事例の演題発表後に、

フロアに座っている自分の周りの初対面の方4.5人と症例検討を行い、

自分達ならどうするのか、どう考えるのかを話し合いました。

 

自分の意見を言う事、又は様々な立場からの意見を聞く事での学びも多く、

新たな視点に気づく事ができるなど、とても充実した2日間を過ごすことができました。

さらに、その時の感動や気づきを、チーム全員で共有できたことが何より嬉しく感じています。

 


 

たくさんの事例発表を聞き、医療者自身も悩みながら、患者様に根気よく寄り添い、

少しずつ信頼関係を気づいていかれる過程に心を打たれ、

私達も頑張っていこうと気持ちを新たにすることができました。

 

 

外来 糖尿病チーム

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