2018年3月31日、関西医科大学リハビリテーション合同勉強会に、
当院から院長と8名のリハ課スタッフが参加してきました。
全体で13演題の報告があり、急性期から生活期までの様々な分野について学べました。
当院からも、IVES、tDCSという医療機器を用いた治療経過を報告しました。
今後の参考になる意見も頂けて、実りある勉強会になりました。
若手も大いに刺激を受けたようです。今後に期待です。
リハビリテーション課 課長
スタッフブログ
2018.04.05
関西医科大学リハビリテーション合同勉強会
2018.04.05
ホスピタルアート 第3弾!
2017.12.28
ホスピタルアート第2弾
2017.12.26
も~ぉ いくつ寝るとお正月・・・
早いもので今年も年の瀬。
師走も残すところ数日となりました。今年も色々なことがありましたね。
当院では今年1月から、入院患者様に日・祝祭日も休みなく、リハビリを提供する「365日リハ」を開始しました。
作業療法部門では、さらに質の高い作業療法の提供を目的として、
「病棟から生活を始めよう」を合言葉に、
患者様の生活に根差しながら、季節に応じたレクレーションを毎月企画・開催してきました。
今年最後のOTレクでは…
ご入院中の患者様にも、お正月の雰囲気を感じていただこうと、「お正月飾り作り」を企画・実施しました。
毛糸で作った「ポンポン玉」で鏡餅をかたどって
その周囲を折り紙のだるまや羽子板、駒などで飾りました。
すべて患者様が作成されたものです。
それぞれのご家庭で、そのご家庭ならではの、お正月飾りやおせち料理、新年の過ごし方があるようで、
患者様同士で「お正月談義」に花が咲いていました。
完成した作品は3階、4階病棟の廊下に飾っていますので、
来院された際にはぜひ一度ご覧下さい。
リハビリテーション課
2017.12.07
ホスピタルアートに挑戦しました!
2017.11.28
「9条」は世界で認められた平和の証
11月26日、福知山9条の会の「秋のつどい」に参加しました。
今回のメイン企画は、ジャーナリストの伊藤千尋さんの講演
「いまこそ9条を活かすとき」でした。
伊藤さんは、新聞社で海外3ヵ国の支局長をされた経験から、
世界的な視点で、憲法9条の価値についてお話しされました。
世界各地に9条の条文が書かれた石碑があり、
9条は日本だけのものではなくなっている、
世界でも平和を願って大切にされているとのことでした。
また、これからは、憲法を守るだけでなく、
「世界に平和を輸出する(武力でなく話し合いで解決する)」
ことが大切と話されていました。
実際にコスタリカの大統領は、戦争していた周辺国に対話を呼びかけ、
戦争を終わらせた実績が認められノーベル平和賞を受賞されています。
憲法9条を守るというと、どうしても攻めてこられるのを耐える「受け身」のイメージが強かったのですが、
世界に発信して「積極的に平和を広めていく」というイメージが膨らみ、とても希望が持てるお話でした。
もっともっと9条を活かしていきたいですね。
リハビリテーション課 Y
安倍9条改憲NO!全国市民アクション
安倍首相は「2020年を新しい憲法施行の年にしたい」と表明しています。
改憲の本丸は「憲法9条」。
戦争しません。武器は持ちません。と誓った「9条」をかえてしまったら…
武器をもって戦争する国になってしまいますね。
他の国が攻めてきたらどうするの?
戦争行くのって、自衛隊の人でしょ?
自衛隊って災害の時に力になってくれるし必要でしょ?
いろんな考え方がありますね。
もっともっと私たちが憲法を自分に引き寄せて考える、
とても大切な時が今 訪れているのではないでしょうか?
改憲派の人も、そうでない人も、ぜひ一度立ち止まってみてくれませんか?
今、全国の9条の会も参加して「改憲NO!3000万署名」に取り組んでいます。
ネット署名もできますよ。
詳しくはこちら → http://kaikenno.com/
2017.11.10
リハビリテーション部 新人症例発表会
10月14日土曜日、京都民医連・リハビリテーション部の、
1年目職員による「新人症例発表会」が開催されました。
わが京都協立病院からは理学療法士3名、作業療法士1名の計4名が発表しました。
初期研修プログラムの最終課題として、この日のために何ヶ月も前から準備を始め、
リハビリ課の先輩たちに厳しい指導を受けて、課内で発表を繰り返し、その都度、
発表資料の作り直しを行ってきました。
症例発表当日は、会場である近畿高等看護専門学校に、京都民医連の各病院より
若手から経験年数30年超の大ベテランまで、総勢100名近いリハビリセラピストが集まりました。
発表を聞きに行く方もとても気合が入っており、開場前から続々と集まってきたため、
慌てて受付をすることとなりました。
今年の新人は合計20名と大人数の為、5名ずつ4部屋に分かれ発表を行いました。
発表の持ち時間は7分、質疑応答が13分の計20分となります。
何度も練習を積み重ねてきたため、発表自体は上手く出来ていましたが、
ベテラン勢からの質問に対しては、たじろぐ場面もみられました。
当院の新人S君は、質問に対しても自信を持って答えており、頼もしい限りでした。
今後治療の中で色々難しい問題に直面することがあると思います。
頼りになる先輩たちに協力を仰ぎながら、
患者様にとってより良いリハビリが行えるように、邁進して欲しいと願っています。
リハ課 新人症例発表実行委員会 (掲載されている写真は、発表当事者とは関係ありません)
以下は当院の発表者の感想です。
*「今回の新人発表を経験して、発表の準備の段階からたくさんの事を学び、
また発表の場でも他の病院の先輩方から貴重なアドバイスを頂き、
治療に対しての意見交換が出来たので、今後の臨床の場で生かせるように頑張っていきたいと思います。」
*「初めての症例発表で緊張したが、自分が行ってきた治療内容を伝えることができました。
患者様の入院から退院までの経過をまとめ、発表したいことを
焦点化することは難しかったですが、今回学んだことを今後に繋げていきたいです。」
*「発表を通して、自分では気づけていない事や目を向けるべき所、注意すべき事など
長年の経験からのアドバイスをたくさん頂き、勉強になりました。
もっともっと深く勉強していかないと、という気持ちになりました。」
*今回、様々な分野の先輩方から多くの質問やアドバイスを頂けたことは、
自分の視点を変え、視野を広げるとても貴重な経験となりました。
まだまだ知識・経験不足であることを実感できたとともに、
もっと学びたいと感じる事ができました。今年は新人も多いので、互いに切磋琢磨し成長していきたいです。」
2017.10.30
全日本民医連・神経リハビリテーション研究会
10月20日~21日に福島県福島市で開催された
「全日本民医連・神経リハビリテーション研究会」に参加しました。
この催しは毎年、全国の県連持ち回りで開催されています。
全国から医師やセラピスト、看護師などの多職種が参加し、
病院での取り組みを学会発表の形式で報告するものです。
その他企画として、
東日本大震災から6年間が経過した福島の現状報告や、大学教授による講演がありました。
当院からは、門院長とリハビリテーション課から3名の職員が参加しました。
門医師の報告は、
「改正道路交通法の施行に当たり、抗認知症薬を中止した4症例の検討」。
リハビリ職員は、
「電気刺激を用いた嚥下訓練」「病棟でのリハビリテーションの取り組み」など、
日頃当院で取り組んでいる内容について報告しました。
実行委員会企画の「震災後放射線問題の中で受傷・発症された患者さんとの関わり」と
題した報告は、原発事故によって生じた問題についてのリアルな報告であり、
「二度とこのような事故は繰り返してほしくない」と訴える地元患者さんや職員の声は、
涙なしには聴くことができない内容でした。
どれも原発さえなければ起こらなかった問題であり、
これからの日本の安全保障・エネルギー政策が大きく問われていると感じました。
奇しくも参加翌日の10月22日は衆議院選挙の投開票日で、
原発ゼロや安保関連法案を廃案もしくは
ゼロベースで考える政策を掲げた野党が躍進!
今後の明るい日本の未来を見た気がしました。
リハビリテーション課 作業療法士
2017.09.11
きれいな満月…
2017.08.25
夏期セミナーへようこそ・・・